『武士道とは死ぬ事とと見つけたり』
佐賀藩主鍋島直正候
私の生まれ故郷は、佐賀肥前には
『葉隠』という書物があります。
その中で最も有名な一節が
『武士道とは死ぬ事と見つけたり』
でございます。
パット見て
『武士は、君主の為にいつでも死ぬ』という
意味と解釈しそうですが
本当の意味は、
『死ぬ気になって一生懸命にやりなさい」
という意味だそうです。
江戸時代は、幕末を抜かして
とても平和な世の中でしたね。
戦乱がない世の中で
死ぬ事と見つけたりって言われても
当時の武士達もあまり
ピンとこなかったのでは?
と思います。
そして平和な現代の私達も同じく
ピンと来ませんね。
若い頃の自分は、
実に時間を持て余して来たように思います。
まだ時間が沢山あるように錯覚
していました。
今、40歳を前に20歳からの20年を
振り返り
超特急の列車の如く
とにかく早かったです。
そして
この20年間を一言で
『何もやって来なかった』
これに限ります。
多分
次のあと20年、
60歳までは
もっと早く
ノンストップの新幹線の如く
あっという間に過ぎ去ると思います。
それより
もしかして、明日交通事故に合って
死ぬかも知れないし、
脳梗塞でポックリ逝くかもしれない
ならば、一日一日を大切に生き
家族との幸せな時間を噛み締めて
感謝し
今ここを生きようと思います。
そして
この美しい日本の大和魂を
後世に繋げる‥
その為に私は、作品を描いて世の中に
発信しています。
『武士道とは死ぬ事と見つけたり』
一日、一日を後悔のないように生きる
愛する人と幸せにくらし
自分の才能を磨き世の中の役に立てる
明日、死んでも後悔のないように今を生きる
これこそ
令和時代に読み解く『葉隠』ではないでしょうか?
じゃぱのえ企画のホームページ作りました
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#日本に伝統
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